藤沢市湘南台文化センターこども館
藤沢・湘南台駅から徒歩5分の屋内こども館。展示ホールはおとな300円・こども100円の気軽さで、巨大すべり台や世界の楽器・お面、昔の家屋、おままごとまで詰め込まれた、半日たっぷり遊べる学べる施設でした。
店舗・基本情報
- エリア
- 藤沢
- 住所
- 神奈川県藤沢市湘南台1-8
- アクセス
- 小田急・相鉄・横浜市営地下鉄『湘南台』駅から徒歩約5分
- 電話番号
- 0466-45-1500
- 営業時間
- 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
- 定休日
- 月曜(祝日の場合は翌火曜)、祝日の翌日、年末年始 ※8月は無休
- 予算
- 展示ホール おとな300円/こども100円/幼児無料
藤沢市の湘南台駅から歩いて5分ほど、地下に潜るように入っていくのが「湘南台文化センターこども館」。入場料が おとな300円・こども100円・幼児無料 という、いまどき信じられないくらいの値段で、半日まるごと潰せる屋内スポットです。雨の日の駆け込み先として軽く考えて行ったら、想像以上に骨太な展示で正直驚きました。

館の中央にどんと構えているのが、岩肌をくり抜いたような 巨大すべり台。吹き抜けの天井からは雲のような金属オブジェがいくつも吊られていて、空間としてはちょっと「美術館に入ったかな」というスケール感があります。すべり台は少し滑りが悪かったですが、息子は何度も並び直して延々と上り下りしていました。
世界の楽器・お面・民族衣装が、教育としてもGOOD
このこども館の特徴は、遊び場というより 世界の文化を体感する展示館 に近いことです。なかでも面白かったのが、世界中の楽器がずらっと並んだコーナー。ゴング、太鼓、シンバル系の小物まで、実際に触って音を出せます。「博物館のガラス越し」じゃなく、子どもが手で叩けるのが体験型で良い設計でした。

別のフロアには 世界のお面と民族衣装 のコーナー。アフリカ、中南米、アジアのマスクが壁一面に並んでいて、横には世界地図と解説。見た目のインパクトが強いので、未就学児だとちょっと怖がります。うちの子も最初は引いていました。とはいえ、こういう「学校の社会科で習う前に、本物っぽいものに触れる」体験ができる場所は、近所にはなかなかないですね。

竹を組んで作った 大きなドーム型のテント に様々な展示がしてあり、子ども目線だと完全に秘密基地ですね。

昔の日本の暮らしを「中に入って」体感できる
世界の次は日本。昭和初期の 古い民家を再現した展示エリア があります。土間と板間と畳の間がきちんと再現されていて、囲炉裏の前まで上がり込めます。教科書で見るだけだと「ふーん」で終わるやつが、実際に床のきしみや梁の高さを体で感じられるのは、子どもより親のほうが感心するポイントかもしれません。

昔の生活が学べる良い空間です。

体を動かす系・科学系もちゃんとある
「文化展示が中心」と書きましたが、体を使う系の展示もそれなりにあります。腕の力を測る握力ゲームや、

エアロバイクで発電する系の科学コーナーなど、滞在時間を伸ばしてくる仕掛けが点在しています。最新の体験施設みたいな派手さはないですが、親世代がこども科学館で見た「あの懐かしい感じ」が好きな人には刺さるはず。

ハチの巣のオブジェとおままごと
ハチの巣をモチーフにしたオブジェ。見た目もかわいい。

別フロアには木のおままごとセット。お椀、コップ、果物の模型が一通り揃っていて、座り込んで黙々と「ごはん作り」を始める子が多かったです。

行ってみての正直なところ
館全体としては、新しさ・きれいさで勝負しているタイプではありません。建物は90年代テイストが残っていて、展示も少し年季が入っています。ただ、この入場料でこの密度 はかなりすごい。近年の値上がりで屋内遊戯施設はだいたい1人1,000円以上が当たり前なので、家族で行ってもトータル1,000円以下で半日もつのは、財布的に本当にありがたいです。
プラネタリウムは別料金(おとな500円・こども200円)で、こちらも気になっていたんですが、この日は時間が合わず未訪問。次回は宇宙劇場とセットで来ようと思います。地下に駐車場があるので雨でも濡れずに行けるのも、子連れにはうれしいポイントでした。