PLAY! PARK(立川・GREEN SPRINGS)
立川GREEN SPRINGS内の屋内遊び場『PLAY! PARK』。おもちゃを揃えた遊び場というより、工作や絵の具、紙の巨大オブジェで自由に遊べるアート寄りの空間で、遊び場に飽きてきた小学生まで夢中になれる場所でした。
店舗・基本情報
- エリア
- 立川
- 住所
- 東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟 2F・3F
- アクセス
- JR『立川』駅北口・多摩モノレール『立川北』駅から徒歩約10分
- 電話番号
- 042-518-9627
- 営業時間
- 平日 10:00〜17:00(入場は16:00まで)/土日祝 10:00〜18:00(入場は17:00まで)
- 定休日
- 原則無休(展示入替期間・年末年始を除く)
- 予算
- 平日1日券 大人1,100円/子ども(3〜12歳)2,200円/1〜2歳1,700円、休日1日券 大人1,500円/子ども2,500円/1〜2歳2,000円 ※1歳未満無料、休日は3時間券あり
立川駅の北側、GREEN SPRINGSの一角にある「PLAY! PARK」に行ってきました。屋内の遊び場と聞くと、ボールプールや大型遊具、おもちゃが並んだキッズスペースを想像しがちですが、ここはだいぶ毛色が違います。どちらかというと 美術や芸術の色が強い場所 で、「遊ぶ」と「作る」の境目があいまいなまま、子どもが勝手に遊びを見つけていく感じ。

天井はダクトや配管がむき出し、壁は木のチップを固めたボードで、倉庫を改装したアトリエのような雰囲気。大きな窓からは公園の緑が見えて、屋内なのに閉塞感はあまりありません。一般的な遊び場に飽きてきた子や、小学校高学年くらいの子でもちゃんと楽しめるのが、個人的には一番の推しポイントです。
駐車場はIKEAに停めるのが正解だった
最初に現実的な話を。PLAY! PARKには専用駐車場がなく、GREEN SPRINGSの駐車場を使うことになるのですが、正直 料金が結構高い です。
そこで今回は、近くのIKEA立川の駐車場に停めて歩いていきました。休日でも、帰りにIKEAで1,000円以上の買い物をすれば駐車料金が無料になります。念のためIKEAの店員さんに「こういう使い方でも大丈夫か」と確認したところ、問題ないとのこと。どうせIKEAで何か買って帰る家庭なら、これが一番賢いルートだと思います。

入口には 大きなベビーカー置き場 があり、ベビーカーはここに置いて中に入れます。小さい子連れでもスムーズでした。

入口付近には売店と自販機も。売店には絵本や知育系のおもちゃ、雑貨が並んでいて、帰り際に子どもが吸い寄せられていくので要注意です(笑)

赤ちゃんエリアと木のおもちゃコーナー
赤ちゃん向けのエリアもあって、授乳できる場所やおむつ替えのスペースも用意されています。上の子が工作に夢中になっている間、下の子を安心して遊ばせられるのはありがたいところ。
木のおもちゃや積み木で遊べるコーナーもあります。虹色のアーチ型の積み木や、色とりどりの木のブロックがたっぷり。


木の枠で組まれた大きな玉転がしのようなおもちゃもあって、小さい子がずっと張り付いていました。

中央の『お皿』と、くしゃくしゃお化け
館内で一番面白かったのが、真ん中にある 「お皿」と呼ばれる円形のエリア。白くて大きなお皿のような形をしていて、ここでは期間限定でいろいろなコンセプトの遊びが展開されています。

今回やっていたのは「くしゃくしゃお化け」。くしゃくしゃに丸められた紙が柱のように天井から吊り下がっていて、それを 破いてもいいし、乗ってもいいし、ブランコみたいにぶら下がってもいい。とにかく何をしてもいい、というルールです。

最初は「紙で遊ぶだけ?」と半信半疑だったのですが、これが意外と面白い。紙を破るときのバリバリという音や、くしゃくしゃの塊に体を預けたときの感触が、子どもにはたまらないようです。印象的だったのは、子どもだけじゃなく 大人も一緒になって遊んでいた こと。親が見守るだけの場所じゃないのがいいですね。
工作室は材料も絵の具も使い放題
遊び場の工作や絵の具のワークショップは別料金のことが多いですが、ここは入場料の中で 遊びたい放題。これはかなり大きいです。

工作室には牛乳パックや段ボールなどの材料が棚にぎっしり置かれていて、自分の好きなように、いろいろなものを作れます。


色紙や画用紙も種類別に並んでいて、材料を選ぶところからすでに遊びになっています。

入口には「本日のワークショップ」の案内ボードも。時間帯によって内容が変わるようなので、着いたら最初にチェックしておくといいと思います。

絵の具のテーブルは、テーブル自体がこれまでの子どもたちの絵の具で色だらけ。汚れを気にせず筆を動かせる環境なので、家だとなかなかやらせてあげられない遊びを思い切りできます。


絵本、ピアノ、ムービー鑑賞も
ほかにも絵本コーナーがあって、星形のクッションに座りながら読めるようになっています。動き回って疲れたときのクールダウンにちょうどいい。

奥にはグランドピアノが置かれたスペースと、壁に映像が投影されるムービー鑑賞のコーナーもありました。



行ってみての正直なところ
料金は子ども1日券が平日2,200円・休日2,500円と、屋内遊び場としては安くはありません。駐車場まで含めると、何も考えずに行くと出費はそれなりにかさみます。ただ、工作も絵の具も追加料金なしで使い放題なこと、それに「お皿」の展示が期間ごとに変わることを考えると、払った分はしっかり遊べたというのが実感です。
遊具で体を動かすタイプの遊び場とはまったく別物で、何を作るか、どう遊ぶかを子どもが自分で決める場所。ほかの遊び場とは一味違った体験ができて、子どもたちも大喜びでした。次に行くときは、また違う「お皿」の遊びになっているのが今から楽しみです。