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オリジナルパンケーキハウスのダッチベイビー

オリジナルパンケーキハウスのダッチベイビー

ダッチベイビー発祥の老舗アメリカンパンケーキ店。有明ガーデンシティ5Fで、『そそり立つ壁』のような独特な形状とレモン・バター・粉砂糖のシンプルな味付けが楽しめる。

店舗・基本情報

住所
東京都江東区有明2-1-8 有明ガーデンシティ 5F
ジャンル
パンケーキ

ダッチベイビーの元祖として知られるアメリカ老舗「オリジナルパンケーキハウス」。看板はもちろんダッチベイビーで、ふわふわ系のスフレパンケーキもメニューにはありますが、ここまで来たなら第一優先はダッチベイビー一択です。目の前で店員さんがバター、レモン、粉砂糖をかけてくれるライブ演出つきで、運ばれてきてからが本番、というタイプの料理でした。

ダッチベイビーは、「パンケーキ」と聞いて想像するものから、かなりズレた見た目で出てきます。外周が壁のようにそそり立ち、真ん中はカルデラ状にくぼんだ 形状で、普通のパンケーキのイメージは役に立ちません。初見で写真を撮らずに食べ始める人は、たぶんいない。

生地自体は薄く、クレープと薄焼き卵の中間のような不思議な食感。外側の土手部分は サクッ&ふわっ、底のくぼんだ部分は しっとりモチモチ、という2パターンを1枚の中で楽しめるのがこのパンケーキの面白さです。クレープとシュークリームの皮とホットケーキを足して割った、みたいな独自ポジション。

生地の甘さはほぼゼロで、卵の風味がしっかり前に出てくる タイプ。そこに目の前でバター、レモン汁、粉砂糖をかけることで、レモンの酸味、バターのコク、粉砂糖の上品な甘さが1枚の上で重なって、甘酸っぱいクレープのような味に仕上がります。このシンプルな引き算の組み合わせが、意外なほど食べ飽きさせない。

日本の「パンケーキ」の感覚だと甘くてシロップたっぷり、が定番ですが、ダッチベイビーはほぼ対極。生地に甘さを入れず、調味料もホイップバター、レモン、粉砂糖というミニマム構成。クレープやガレットが好きな人ほど、一発でハマる タイプの料理だと感じました。有明ガーデンシティに寄ったときに、一度は体験しておきたい一品です。